USD/JPYの分析 ページ2
まずは1つ目のこちらのパターンです。(^^)/
このパターンはサブウインドウにあるのがアクセラレーターオシレーター(緑と黄のグラフ)上側のグラフ。
ゲーターオシレーター(青と赤のグラフ)下側のグラフです。
メインチャートにはアリゲーターとフラクタルが表示されています。('ω')
フラクタルは三角のマーキングです。単純に天と底を教えてくれています。転換のポイントですね。
慣れてくると、転換しそうなポイントが見えてきます。
青と赤と緑の線が有名なアリゲーターです。青が短期足(唇)で赤が中期足(歯)で緑が長期足(顎)です。
主に移動平均線としての解釈とトレンドの大きさを判断できる優秀なツールです。このアリゲーターでもパーフェクトオーダーを見る事が出来ます。
表示されているのは日足ですが、トレンドが発生した場合は大きく3本の線が開きます。ワニが口を開けているイメージですね。
食事が終わると口を閉じます。つまり、持ち合い。レンジですね。
アクセラレーターは上昇と下降の勢いを示しています。慣れてくると、とてもセットで見やすいサブツールです。
単純に上昇の勢いは緑。下降は黄色です。様々な解釈の中で、中央の線を0ラインとして見ています。
陽側と陰側で動きをとらえていきます。('ω')
0ラインより上側で緑が2本続いていれば、上昇の兆しなどのとらえ方ですかね。黄色は逆です。
陽点側で黄色が2本続いたら、勢いが落ちていると捉えます。
ゲーターオシレーターは0ラインより下側がロウソクの動きに対して早く反応します。上側はゆっくり反応します。
勢いがある場合は青。勢いが落ちてくると赤です。この組み合わせでチャートの勢いを見る事が出来ます。('ω')
下側の早く反応するゲーターオシレーターが赤に変わり、上側がまだ青。さてトレンドが終了になっていくのか?
ここでほかのツールや抵抗線(レジスタンス)、支持線(サポート)を確認する等が出来るわけですね。
短期の時間足で見ていると、とても勢いがあるように見えるチャートですが、日足でみるとまだまだ持ち合い相場と解釈できるわけですね。
なので、スイングトレーダーとしてはゆっくり様子見していい状態ですね。
違うツールで違った角度から相場を見る。落ち着いた判断が可能になります。('ω')とても重要な事です。
ツールをたくさん使うと解釈が増えるのは間違いありません。
解釈が増えるのは迷いも増やします。が、分析の引き出しを増やすことで勝てるようになっていきます。
必ずトレーダーになりましょう(^^)/